中学の中間考査 定期テストの勉強の仕方
ゴールデンウィークも後半になりましたね。うちの子達は二人とも運動をしていますので、ゴールデンウィークは練習や試合などの予定でだいたい埋まってしまいます。
さて、このゴールデンウィークが終わると、今月下旬には中間テストが待っています。中学1年生にとっては、人生初めての中間テストですね。うちの息子のときは、何から手をつけていいのかさっぱりわからず、とにかく闇雲に教科書とワークを照らし合わせながら、ギリギリまで勉強をしていました。。。なのに結果はぜんぜんダメで、まさに骨折り損のくたびれもうけ、という状況でした。
今回は、中学校の定期テストに向けた勉強の取り組み方について考えてみましょう。
勉強計画を立てる
中間テストのみならず、何事も事前に計画を立てて準備をすることって本当に大切ですよね。中間考査に向けて勉強の計画を立て、しっかり準備と対策をしましょう。
まずは計画を立てましょう。
中学校の定期テストでは、だいたい2週間前からテストに向けた勉強に取り組めるように計画を立てます。まずはテスト範囲の確認からです。まだテスト範囲が学校から示されていない場合でも、だいたいの予想範囲でいいので、それに合わせて勉強に取りかかります。テスト範囲を確認したら、2週間を前半と後半に分けて勉強計画をたてます。
前半1週間
最初の1週間のうち、なるべく早い段階で漢字や英単語などの暗記系を一通りやっておきましょう。これらは勉強すればすぐに点数に結びつくので、ここを落とすのは非常にもったいないですよね。「覚えたつもり」がけっこう見つかるので、なるべく早いうちにやっつけましょう。この期間に、教科書とプリントに目を通し、ワークをできるだけ終わらせます。この作業の中で、解けなかった問題や苦手なところをノートに書き出すようにすると良いです。この書き出しですが、本当に効果的です。びっくりするぐらい勉強の効率が上がりますので、ぜひやってみてください。
後半1週間
前半の1週間で苦手なところと、覚えてないところが把握できたと思いますので、後半の1週間でそれを潰していきましょう。知識事項の暗記や漢字、英単語などは完璧を目指して頑張りましょう。なるべく多くの問題を解くことは自信にもつながります。多くの問題を解くことで、出題の形式や回答のパターン、バリエーションに慣れていくと、受験のときにも役立ちます。
まとめ
- 2週間を目安に計画を立てる。
- 前半は苦手のあぶり出し
- 後半は演習と仕上げ