うちの息子は受験生

2017年春、高校生活をスタートさせた息子の高校受験、高校生活、大学受験までの記録です。

最初が肝心!今からつくる高校式の勉強方法

4月も下旬に入り、高校の授業も本格化しているようですね。

うちの息子はといいますと、さっそく数学の因数分解で少しつまずいていました。週末の勉強でなんとか理解できたようですが、早くもハラハラさせられています。。。

勉強と部活を両立させるため、高校式の勉強スタイルを早く定着させたいところです。

 

 

生活スタイルにメリハリを!時間の使い方が成功のカギ!

高校生になって、中学生のころよりも通学時間が倍以上かかるようになりました。朝は早いし、夜は遅い・・・

高校の勉強は、科目数も増えるし、スピードも量も増しています。限られた時間をいかに有効に使えるかが成功のカギになります。

そのために我が家で意識しているのは、「生活リズムを崩さない」ことです。朝起きる時間と夜寝る時間は、可能な限り同じ時間になるようにしています。生活リズムを整えることで、しっかりと睡眠時間を確保し疲れを残さないことを意識しています。心身が疲れていると、頭がボーっとして、ついダラダラと無駄な時間を過ごしてしまいますよね。

休むときはしっかり休み、勉強するときは集中して勉強する。やるべきことを済ませてからは自由時間。ただし夜更かしはしない。これが我が家のルールです。

 

高校式勉強方法①予習

高校の授業を受けるにあたり、予習が一番大切だと言われます。特に英語、数学、国語の3教科においては、予習は必ずするように指導されています。しっかり予習ができて授業に臨むことができれば、授業の理解度は格段にあがるでしょう。そりゃそうですよね。でも何度も言いますが、時間がないんです。なので予習は英数国の3教科だけにします。それでも時間がないときは、教科書と学校指定の参考書などにさっと目を通し、次の授業内容を把握しましょう。それだけでも授業は格段にわかりやくなるはずです。

この方法なら、通学中のスキマ時間や、学校の休み時間を利用して予習をすることができます。まとまった時間がとりにくい場合、こうしたスキマ時間を上手に活用できると良いですね。

 

高校式勉強方法②復習

中学の勉強と高校の勉強の大きな違いは、一回の授業で学習する内容量と、授業スピードの速さです。授業の復習をしないといけないのは分かっています。でも一回の授業で習う量が多くて、どこを復習すればよいのか・・・全部復習するの?となりますよね。効率良く復習ができるように、授業中分からないところは、教科書やノートにマーキングしておきましょう。家に帰ったらすぐに見直しができますので、そこを中心に復習をします。

 

高校式勉強方法③授業

学生にとって一番長い学習時間は、学校で受ける授業時間です。当たり前ですが、予習も復習も、授業のためにするものです。授業の時間が一番重要です。時間を有効活用するために、万全の態勢で授業を受けましょう。

 

まとめ

予習をして、授業を受け、復習をする。これで一つの単元を3回勉強することになります。さらに週末には苦手なところを反復学習したり、問題を解いて知識の定着を図るようにしています。

限られた時間を有効に使って、効率良く学習するためにも、生活リズムを整えることが大切です。心身を健康に保って、充実した高校生活を送ってくれることを願っています!