高校生活スタート!高校の勉強がうまくいく秘訣
早いもので、4月7日の入学式から2週間が過ぎました。この2週間の間に、息子が通う高校では宿泊研修を含む色々な行事がありました。
そして昨日からは、朝の課外授業と部活が始まり、息子はバスケ部に入部しました。いよいよ本格的な高校生活がスタート!楽しいことが山ほど待っています!
と、浮かれてばかりはいられませんよね。。。新しい友達も増えて、部活も頑張るわが息子!これで勉強も頑張ってくれれば親としては言うことなしです。何事も最初が肝心です。大学受験はもう始まってるんだということを肝に銘じ、“今日からすぐに”始めたいものです。
そこで、高校生活を充実したものにするためにも、勉強で失敗しないように「高校式の勉強方法」について考えてみたいと思います。
目次
高校の勉強と中学の勉強の違いは?
高校の勉強は何が大変か。それは
- 内容が難しい
- 授業のスピードが速い
- 量が多い
高校生は部活などで時間がない!だけど高1で学んだ内容も大学入試には絶対に出ます。高校の勉強で成功するためのポイントは、一年生のうちから高校生活に合った、「高校式の勉強方法」をマスターしなければなりません。
「部活が忙しくて勉強する時間がない・・・」うーん、それでは困りますよね。時間はみんなに平等に与えられています。高校生活3年間、どれだけ時間を上手に使えるかが鍵になりそうです。
高校生活、ダメなパターン
高校生になったわが子ですが、親としてはまだまだ子ども扱いしてしまいます。。。だけどやっぱり高校生ですし、信頼して口出しせずに見守ってやろうと思っています。
しかし、絶対に気を抜いてはいけません。高校生になって、中学のときよりも自由になったように感じていることでしょう。今日も友達からのLINEがひっきりなし鳴っています。今の時期は特に、中学のときのグループLINEがまだまだ元気に鳴りまくっています。それに付き合っていると、ついつい夜更かししてしまいがちです。スマホって使い方を間違わなければとても便利なものですが、受験生にとっては良いことばかりではなさそうです。
少し話がそれましたが、高校生活のダメなパターンの第一歩が、夜更かしに始まるといえるでしょう。
夜更かしは本当にダメですね。夜更かしによって、負のスパイラルに陥ってしまいます。
- 夜更かしで毎朝ギリギリ
- 授業中に寝て、部活のときは元気(本当は寝不足)
- 帰宅後は学校の課題に追われる(合間には友達からのLINE…)
- 休みの日は遅くまで寝てるか、部活の試合など(勉強できない…)
- 勉強してないから当然テストは失敗
- 成績下がるからヤル気もでない
スティーブ・ジョブズ氏は言いました。「前にすすみたいなら、何かを捨てろ!」
とりあえずスマホはやることやってから。それまでは触っちゃダメ。うちではそのように決めてます。それとできるだけ23時半には寝るように。スマホは自分の部屋に持ち込まない。これが我が家のルールです。ダメなパターンに陥らないために。
高校の勉強のしかた
授業のスピードは速いし、内容も濃く量も多い。おまけに部活もあるし時間がない。。。高校生って大変ですよね。
時間の使い方が重要ですね。高校の勉強のしかたとは、
- 平日は授業の予習と復習
- 休日は一週間のまとめと演習(問題を解いて知識の定着)
予習、復習、演習の繰り返しです。
ちなみにわが子の高校では、国語、数学、英語は予習は必ずしてくるように指導されています。復習はできるだけするようにと。理科と社会は復習をするようにと指導されたそうです。
「時間がない」と言いましたが、正しくは家での勉強時間が中学のときより少なくなった、ということだと思います。我が家の場合でいうと、家から中学校までは徒歩で20分でしたが、高校まではバスで駅まで20分、電車に乗って10分、駅から学校まで徒歩で10分の合計40分です。実際には電車やバスの待ち時間が多少あるので、片道でも50~60分はかかってます。
時間を有効に活用するために、まずは予習をきちんとして、一日の大半を占める学校の授業を集中して受けて、授業を理解することが大切だと思います。